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過払い金とはなんですか?

2010年5月2日 日曜日

 簡単に言うと,過払い金とは,貸金業者に払いすぎたお金のことです。法律的に言うと,利息制限法の制限利率を超える利率で借入をしていた場合に,返済金を利息制限法の制限利率に引き直して,利息及び元本に充当した結果,元本が消滅したにもかかわらず,なお,返済した金額が過払い金です。

 利息については,利息制限法により限利率が決められています。①10万円未満は20%,②100万円未満は18%,③100万円以上は15%がそれぞれ上限です。利息制限法の制限利率を超える利率は,本来は,無効です。

 しかし,ほとんどの貸金業者が刑事罰を科されない出資法の上限利率29.2%程度の利率で貸付けを行っていました(グレーゾーン金利)。利息制限法の制限利率を超える利率は無効なので,貸金業者に対して払い過ぎが生じます。

 過払い金が発生しているかどうかは,債務整理を依頼するにあたって,最も気になるところだと思います。おおむね,7年から10年程度,29.2%程度の利率での取引が継続していれば,過払い金が生じている可能性が高いと言われています。ただし,平成18年の貸金業法の改正を受けて,平成19年から平成20年にかけて各貸金業者が利率を引き下げていますので,利率引き下げ後に借入が増大した場合などは,過払い金が生じないこともあります。


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